超本格ダークファンタジーRPG『ゴエティアクロス』
面白いダークファンタジー系のゲームを探していたところ、ゴエティアクロスが評判も良く面白そうだったので、実際にプレイしてみました。
そこで今回は『ゴエティアクロスの評価・レビュー』を掲載していきます。
ゴエティアクロスを始めようか検討している方や「ゴエティアクロスってどんなゲーム?」という方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。
目次
ゴエティアクロスのゲーム概要
堕天使を「魔人」として使役し、世界の終焉を決めた創世紳と戦うダークファンタジーPRG
先の展開が気になって仕方がない、シリアスで壮大なストーリーが大きな魅力。
操作は簡単で、配置とパーティ編成が鍵となる最大12キャラ参戦の戦略バトルを楽しめる。
ゲームシステムの最大の特徴は、「豊富な育成要素」と「強いN・Rキャラ」
コツコツ育成して、配置・パーティ編成を工夫して、クリアできなったクエストをクリアできた時の達成感はたまらない!
ジャンル | 悪魔少女×マルチバトルRPG |
販売価格 | 基本プレイ無料(アイテム課金有) |
🔹ゴエティアクロスの公式動画
ゴエティアクロス評価・レビュー/ストーリー
大筋のストーリー
世界を終わらせようとする創世紳と、それに異を唱える堕天使と人間の戦いを描いたダークファンタジー
創世紳と反乱軍の戦い「天界対戦」で勝利した創世紳は、神の祝福を受けし魔の者「天魔」を地上に送り、世界を荒廃させていった。
しかし、終わりを迎えるはずの世界は、数百年経った今でもかろうじて存続していた。
魔導書に封印されし魂を「魔神」として使役する禁忌の術……その力を以って「天魔」と戦い続けていたのだ。
天界対戦時、魔導師と堕天使の部隊を率いていた4堕天使。
傷を癒すため長い眠りについていた彼女らが目を覚ます時、反乱軍の反撃が始まる。
主人公は、反乱軍の総指揮官を務めていた英傑ソロモンの末裔として、「魔神」を使役し、過酷な戦いへと身を投じていく。
ダークファンタジーならではの重い、悲しいストーリー
神との戦いに敗れ荒廃した世界が舞台となっており、展開されるストーリーは非常にシリアス。
かつて仲間だった堕天使を、神が異形の者に変えた「幻影」との戦いでは、堕天使たちの悲しい姿が描かれます。
その戦いの後、幻影になる前の堕天使の過去の記憶を知ることができる「サブストーリー」が解放。
この話を見ると、堕天使が不憫すぎてウルっときます。(涙もろい方は泣くと思う)
ストーリーは暗く重いですが、絶望的な状況の中で、挫けずに前向きに進んでいく主人公たちの姿には「明るさ」があり、そこがまたいいところ。
2章からストーリーが4つに分岐する
2章からストーリーは4つの枝<ルート>に分かれ、それぞれの物語を紡ぎます。
4堕天使「サタナエル編」「ベルゼブブ編」「サマエル編」「アゼザル編」の4つに分岐し、それぞれ独立したストーリーが展開。
この4つの枝<ルート>の中に神に抗う術を見出せるものはあるのか…。それを、自分の目で確かめにいきます。
ゴエティアクロス評価・レビュー/バトル
2Dキャラが立体的に動く大人数バトル
パーティ編成は、メインパーティ4人・サブパーティ8人の最大12キャラが参戦。
魔人は武器種ごとに「前衛」「中衛」「後衛」の配置場所にセッティング。
2Dイラストで描かれたキャラが立体的に動く「Live2D®」を採用しており、かわいいチビ魔人が動きまわります!
基本はオートバトルで、スキル発動は手動操作も可能。ゲージが溜まると発動できる必殺技「リミットブレイク」は手動操作のみ。
リミットブレイク発動時は、専用イラストがカットイン。ド派手な演出でバトルを盛り上げます!
敵との属性相性、魔人のコスト・パラメータ・所有スキルを考慮して、パーティ編成をするのがポイントです。
配置・パーティ編成ひとつで勝敗がガラッと変わる
バトルの最大の魅力は、配置・パーティ編成です。
勝てないクエストが出た時も、配置・パーティ編成をちょこっといじるだけで勝ててしまうことも珍しくない。
クエスト失敗時はAP(スタミナ)も消費されないので、試行錯誤しながら戦えるのもいいところ。
考え抜いた配置・パーティ編成で、狙い通りに勝てたときは快感です!
自動周回・戦闘スキップが便利!
一度クリアしたクエストは自動周回できます。
戦闘回数を指定すれば、あとは放っておいてOK。しかも、周回完了後のアプリ自動終了機能付き。
さらに、戦闘結果だけを見ることができる「戦闘スキップ」まで付いており、至れり尽くせりです。
不戦の杯というアイテムを使用すると「戦闘スキップ」できるのですが、不戦の杯は結構たまるのでガンガン使えます!
ゴエティアクロス評価・レビュー/キャラ・育成
ゴエティアクロスはN・Rキャラが強い!
ゴエティアクロスは、N(ノーマル)・R(レア)の魔人も強いです。
一般的なソシャゲとは異なり、SRと N・R の差が小さいのが特徴です。中には、SRより使えるNもいます。
現に記事を書いている著者のメインパーティも、SRを押しのけてNが2体。
↑赤い矢印のキャラがN。「なんでこれがN?」と不思議。
ガチャでダブって入手した魔人は強化されるので、排出されやすい N・R は育成しやすいのも大きな強み。
すべてのキャラが強く使い道があるゲームバランスは、ゴエティアクロスの魅力の一つです。
やり込み要素の高い育成システム
魔人を育成する要素はとても豊富で、「レベルアップ」「ソウル強化」「親愛LVボーナス」「装備」「スキル」の5種類あります。
「スキル」は付け替え自由&新しく習得も可能で、プレイヤー好みにカスタマイズできます。
育成に時間はかかりますが、育成のやり込み要素はかなり高いので、育成好きにはたまらないゲームシステムです。
実際の強さを数値で見れる「レポート」
バトル終了後に、各魔人の「与ダメージ量」「被ダメージ量」「回復量」を数値で見ることができます。
育てたキャラの強さを、ちゃんと数値として見れるので、魔人同士の強さの比較をしやすくなっています。
レポートはどの魔人を育成すべきかの貴重な判断材料となり、とても便利システムです。
ゴエティアクロス評価・レビュー/デメリット
メインストーリーのクエスト難易度が高い
ほかのソシャゲと比較しても、メインストーリーのクエスト攻略難易度は高めです。
2章から敵がいっきに強くなり、ちゃんと育成しないとストーリーを進めることができません。
SRキャラがいなくても、N・Rキャラを強くしていけばクリアできるのはいいところ。
育成が大変
ゴエティアクロスの育成はやり込み要素が多く、ゲームの売りでもありますが、育成するのは結構大変です。
この点は、メリットとデメリットの表裏一体。
コツコツ育成するのが好きな方にはピッタリで、サクサク進めたい方にはあまり向いていないです。
ゴエティアクロスの口コミ
特に【印象的だった&管理人が共感した口コミ】を3つ紹介していきたいと思います。
レベル43時点のレビュー。 安定したキャラグラ、絵師の当たり外れが無いのは有難い。 取り敢えず、何もしないでガチャだけやりたい方は他のガチャゲーやった方がいい。こちらは育成メインのゲームです。 レアリティ気にせず、気長にやれば、強くなります。 高難易度のミッションもありますし、高レベルでもやる事があるのは有難いです。 クリア出来ないミッションがクリア出来た時の達成感は素晴らしいです。 媚びない感じで運営続けて欲しいです。
根気を試されるゲーム。NやRでも十分戦えます(下手なSRよりも強いユニットがいる)が、勿論SRより低いステータスをその他の要素で補ってやる必要があります。しかし課金して現状の最高リアリティSRを入手すれば劇的に簡単になるかと問われると、結局NやR同様に地道な装備やスキルの強化が必要となりますので微妙です。結局地道な育成が必要となりますので、強いキャラを入手してサクサク無双!なんて事をしたい方には向かないゲームかもしれません。しかし地道に頑張って育成し、組み合わせを考えて勝てなかったボスや手間取ったボスをサクッと倒せた時の快感はハマる人はハマると思います。
他の方が仰っているように敵が強く2部の幻獣で挫折する方が多いでしょう。でも、敵を分析し味方を強くし相性を考えてギリギリでクリア出来たときは凄く楽しいです。というより基本ギリギリで勝てます。推奨レベルがあてにならないのは本当なので敵の分析をしっかりすること、満遍なくキャラを鍛えることが必要となるでしょう。ぬるゲーをやりたい人、慣れた人には向かないのは確かですね。2部の幻獣を倒せる辺りから仕様にも慣れ、全体的な面白さが分かるかと。
ゴエティアクロスを実際にプレイした感想
この記事を書いている管理人の【実際にプレイしての率直な感想】です。
想像以上のダークなストーリーがよかった
育成は大変だけどじわじわ面白くなるスルメゲー
ゴエティアクロス評価・レビューまとめ
今回は『ゴエティアクロスの評価・レビュー』を掲載していきました。
この記事で、ゴエティアクロスの魅力が伝わり、やりたいと思ってもらえれば嬉しい限りです。
●超本格的なダークファンタジーRPGをやりたい
●コツコツ育成するのが好き
●歯ごたえのあるゲームをやりたい
↓下記レビュー記事も参考にしてください↓